AEAJ / アロマ大学に参加しました。

(公社)AEAJ協会のアロマ大学に参加させていただきました。参加したのはクリエンション学科とアロマサイエンス学科。どちらもオンラインで自宅から参加できるのが有り難かったです。

クリエイション学科では、水引を使ったアクセサリーを作りました。講師は香と水引「香紡縁 KOUBOUEN」主宰の岡本英子さん。市松模様のピアスを作りました。オンラインでも、ゆっくりと丁寧に進めてくださったので、目の前で受講しているような安心感。司会進行の方の言葉かけもとても素晴らしく、楽しいひと時でした。水引につけて楽しめるアロマブレンドもとても良い香りでした。

今回作ったもの(グレーのピアス)と、子供の頃父がお土産で買ってきてくれた水引の髪飾りを並べてパシャリ。父からの水引は数少ない私の宝物。だからなかなか使えなくて、眺めていることが多かったのですが、父の旅立ちの時につけました。水引はずっと興味があったので、こんな風にして作っていたんだ〜ということを知ることが出来て、それもまた嬉しかったです。



そして、アロマサイエンス学科では九州大学 農学研究院 森林圏環境資源科学研究分野 准教授である清水邦義先生の「研究データからみえた アロマの魅力総まとめ」を受講させていただきました。会報誌で記事を拝読し、言葉の選び方や考えにとても惹かれていた方でしたが、実際にお話を聞いていても、大変わかりやすく穏やかな空気感にすっかりファンになってしまいました。


講座では、実際のデータをもとに香りの成分がどのように私たちに働きかけているのかを、最新の研究データをもとに説明してくださりました。中でも興味深かったのは、木材(スギ)を使った家に暮らすことで、認知症やインフルエンザなどの感染症を軽減させる事が出来るということ。それから、使う木材の香り成分は1年後、2年後、5年ごと変わらない事。とてもワクワクする内容でした。


私が、協会へ加入させていただいた頃は、まだまだ研究データが少なく、「〇〇と言われてきた。」「効果があるかもしれない。」と断言できなかった事も、今こうして清水先生のような研究者の皆様のおかげで、数値として知ることが出来るのは本当に凄いことだと思います。


これからのアロマの世界が益々楽しみです。そんなワクワクを、私も皆さんと共有していけたらと願います。


アロマ環境協会さま、いつも素晴らしい時間をありがとうございます。


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